企画展

山田睦美 珠州焼展 朦朧

開催期間 2019-06-18~2019-07-07

石川県能登半島の先端、珠洲市に伝わる珠洲焼という陶器があります。無釉である焼き締めと、全体に黒灰色の焼き上がりが特徴的な焼き物です。

今回 初めての京都での個展です。
新しい挑戦として表面に化粧を施し、白から黒へのグラデーションの表現に挑戦した作品を展示いたします。
すべての色をのみこむ黒とすべての色を映し出す白との間には様々な事柄が沈んでいるように思い、霧の中の様にあるのに見えたり見えなかったりする不思議な色…そこに どこか人間らしい曖昧さや自然の怪のような つかみどころのない魅力が隠れていて、それが珠洲焼の中で[朦朧〕というテーマで表現できたらと制作しています。


[ 珠 洲 焼 ]
中世、石川県能登半島の先端「珠洲」の地に栄え 十四世紀には流通が日本列島の四分の一に広がるほどの隆盛を極めた須恵器の系統を継ぐ古窯・珠洲焼。
 戦国時代に忽然と姿を消し その理由は今もはっきりとは分からず「幻の古陶」と呼ばれてきましたが、約四百年の時を経て発祥の地によみがえりました。
 現代の珠洲焼は、かつての製法を受け継ぎ、強還元炎による黒灰色の焼き締めを基本としながら薪窯・灯油窯・ガス窯 それぞれの特性を生かした伝統の上に現代の技を加え、多様な作品が作られています。

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2019-07-09~2019-07-31

山田睦美 珠州焼展
朦朧

2019-06-18~2019-07-07

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