企画展

井上 隆保「春夏秋冬漆喰図」展

開催期間 2009-02-03~2009-03-01

漆喰に描く作家の世界をお高覧下さい。

※朝日新聞 1月29日朝刊 京都版に掲載されました。
※朝日新聞 2月4日朝刊 大津版に掲載されました。
※読売新聞 2月6日朝刊 京都版に掲載されました。
※京都新聞 2月6日夕刊に掲載されました。
※毎日新聞 2月10日朝刊に掲載されました。

 

画家金子國義に師事のち画家井上隆保、アーティスト井上文太のダブルネームで活動。

刺青、日本画、油絵、ファッションなどを学びジャンルを超えて活動の場を広げている。

「油絵を描いても日本画と思えるものにする。生まれたところを信じたいというか、日本で育って体にしみ付いたものが個性だと思うし、それが出てくる。日本人の繊細さ、景色の繊細な色を出したい。」(「Switch」JUNE2000)と言う画家井上は「鳥獣戯画や琳派など純粋な日本美術の継承者」とも表現されている。

アーティストとしての井上文太は多種多様な企業やメーカとのコラボレーション商品の絵を手掛ける。

k-swissやSONY・Sekiguchi ・DRESSCAMP・ipod,など商品におけるTATTOO Projectsを展開。

江戸中期、あの有名な尾形光琳は国宝「紅白梅図屏風」や「燕子花図屏風」の画家としてのイメージが強いが、彼は絵だけでなく団扇や蒔絵のデザイン、着物の模様を描き、陶器の絵付けに至るまで様々なジャンルで活躍した「マルチアーティスト」であったと言われている。

とすれば「すべてのものに描く絵師」と称される井上隆保は平成の「光琳」に近づく画家と言っても良いのではないか。

 

井上は607年に建立された法隆寺金堂の内部の漆喰の壁画に描かれた仏像が時間経過による風合いの変化にインスピレーションを得、プロの職人が漆喰を施したキャンパスに「蝶に白虎図」「雪中親子鶴図」などを描いた作品を2005年に発表し好評を得た。

本展では久方ぶりに「漆喰図」の作品を展示、今回は金箔・銀箔・プラチナ箔・顔料・アクリル絵の具を使用した多彩な作品であり、井上が表現する日本の伝統的な美術をご高覧頂ければ幸いです。

 

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2009-12-01~2009-12-13

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