萩原佳奈 漆展Ⅱ“うるしをまとう”
開催期間 2014-11-18~2014-12-14
2010年 京都市立芸術大学 美術学部 工芸科 漆工専攻 卒業
2012年 京都市立芸術大学大学院 修士課程 美術研究科
工芸専攻 漆工細目 修了
2013年 京都市産業技術研究所漆工応用コース修了
2014年 京都市産業技術研究所漆工基礎コース修了
現在 京都市立芸術大学非常勤講師
2010年 2009年度京都市立芸術大学作品展 市長賞
2014年 国際漆展・石川 入選
○コンセプト
“うるしをまとう”
使えるものからオブジェまで
さまざまな品物に漆の表現蒔絵という衣をまとわせました
いろいろな「まとい」をぜひごらんください
芸大及び院生時代は古典文学のニュアンスを作品で表現すべく研究を進め、「うるし」の可能性を求めてきました。
その後、京都市産業技術研究所入所の二年間で,とことん制作の基本・伝統技術・歴史を体験、会得し、若手女流漆作家として着々と成長を続けています。
使い継がれる「うるし」 アートとしての「うるし」その二つの「漆」に挑み続けています。
研究所を卒業後の初個展となります。