中田恵子 ウルシ展
漆は人の一生よりも長く残ることができます。時間が経つと劣化しますが、劣化によって発色が良くなったりきれいに透けるようになったりする不思議な素材です。
移ろいゆく身体やオブジェを漆で作ることで、時間が経過することの美しさを表現したいです。 中田恵子
1995年生まれ 大阪出身
2018年
3月 京都市立芸術大学美術学部工芸科漆工専攻 卒業
4月 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻漆工細目 入学
2020年
3月 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻漆工細目 修了予定
主な展示歴
2014年 7月 6th SPROUT (galerie16)
2015年 8月 京の七夕 2015
2016年 3月 京都東山花灯路 2016
10月 あいづまちなかアートプロジェクト
2017年 3月 辞展 (DESIGN FESTA GALLERY)
9月 宝さがし‐漆工加飾部屋五人展‐
(ギャラリー梧桐)
2018年 2月 漆芸の未来を拓く―生新の時2018―
(輪島漆芸美術館)
8月 四差路展―私と木と漆―
(伊吹山文化資料館、醒井宿資料館)
9月 アジア漆工芸交流展
11月 花山天文台 天文台ギャラリー
2019年 3月 artとscienceの共同実騒室
(京都大学 橘会館) ほか
受賞歴
2018年 京都市立芸術大学作品展 奨励賞